学院紹介
学院長よりご挨拶 |
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和服を装うということは日本女性の心ともいわれます。和装は日本民族の魂ともいわれています。 きものは染めと織りとの芸術美の結晶として永い年月を経て現代まで心を込めながら縫い上げて参りました。 自然を愛する日本人は四季のうつろいに合わせながら、 身を包み心の奥深くに美意識として現代まで脈々と息づいて参りました。 新しい門出や喜びに対してはあでやかな色彩に胸をときめかし、 又人生の終焉に遭遇すると威儀を正し身を引き締めながらその生きざまを継承してきました。 古人が1000年この方の永きに渡り培い続けて来た和装の歴史を思い返せば、 民族衣装は素晴らしいこの上ない宝物と思って居ります。 きものを装うことは日本女性に生まれた最大の喜びであり誇りではないでしょうか。 多くの日本女性が和服を着こなす事が出来るようにと願いつつ… 世界の人々の注目を浴び羨望の眼で絶賛されている和装を、 次の世代に引き継いで行くことが私達の社会的使命と考えて居ります。 皆様の御入会を心よりお待ち申し上げて居ります。 |
マンツーマンの授業 |
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お独りおひとりのペースにあわせて授業を行えますので安心して着付が身につけます。 理解できないところが気軽に聞け集中して学べます。 着付の技術だけでなく日本女性としてのマナーや知識も勉強します。 お客様に時間を大切にして頂くよう講師が直接伺ってお稽古しますので時間に無駄がありません。 |
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海外での文化交流 |
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国内はもとより、中国、シンガポール、ハワイ、ニュージーランド、オーストラリア、 他の国々との文化交流を行っています。 海外でのきものの評価は高く、きものは世界に通用する日本文化といってよいでしょう。 日本人が一番素敵にみえ、目をひかれるのは やはり黒髪と黒い瞳、そして着物姿ではないでしょうか。 ひとりでも多くの方と出会え交流ができたら幸せです。 |
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会員間での文化交流 |
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着付技術を磨き着こなしを深めるためちょっとした時間を利用しての食事会、 少しゆったりの散策会を1年に5回位行っています。 自然の中で気物好きな仲間が集い、きものを楽しんでいます。 そんな時、回りの人から”素敵ですね。何かの会?上手に着付られてますね。” って言われると最高に幸せな気分になれますね。 |
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産地での体験・見学会 |
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着ている着物がどんなところでどんな風に作られているのか? 着付ができるようになると自然と知りたくなります。 学院では実際に産地に行って見学したり体験して勉強します。 産地に行って直接作品にふれ話を聞くことは大変な勉強になります。 一反の作品にどれだけ多くの方の手がかかり、 おひとりおひとりの思いが込められているか、 失敗は許されないという使命感、作品に対する巧みな技。 どこの見学場所へおじゃましても最後に思うことはひとつ、 作品作りより着る方が良い。 そして産地の方からは「どんな方が着られるのかが全て見られないのが残念。」 というお言葉が印象的でした。 |
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パーティ |
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お資格を取られた方への認定書の授与式、 その後はきもの姿でのパーティ。 時にはちょっと気取って普段と違う装いでひと時を楽しみましょう。 |