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イタリア紀行 『キモノ DE 散策』

2009
10

2009.10 フィレンツェ・ローマの街並みを日本の民族衣装”きもの”で散策。
歴史と伝統に触れ、イタリアを満喫した旅でした。

ドゥオーモ前にて
 
FIRENZE / フィレンツェ

ルネッサンスの華やかさを残す花の都 13世紀から14世紀にかけて建造された独創的な建築群は、膨大な数の絵画や彫刻と共に今もほぼ当時のまま残されている。

ウフィッツィ美術館・ドゥオモ・ミケランジェロ広場・ヴェッキオ橋・ピサ等を散策しました。

 
後ろ姿(帯)も大人気!!  
  ディスプレイも色鮮やかで目を惹きます
  美しいドゥオーモは町の象徴
  気がつくといつも人だかりが・・・
 
ドゥオーモ内 / クーポラの天井画・・・この天井に描かれたフレスコ画は旧約聖書を題材にした「最後の審判」
ウッチェッロ作の時計の文字盤 みんな美しさに見とれています
シニョリーア広場 / ネプチューンの噴水の前で  
これからウッフィッティ美術館へ
 ボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」や「春」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」など
 有名な絵画を鑑賞。お見せできないのが残念です。
 
 まるで絵画のよう・・・ 身体も自然に傾いてしまいます
世界的に有名な斜塔がこの町のシンボル。1173年から建築が始まり、第3層ができあがった時にはすでに傾き始めた。緩和策として上層の中心軸をずらし、14世紀後半に完成。高さ58.36m、傾斜4m。”天文学の父”と呼ばれるガリレオ・ガリレイはピサの生まれ。
 
 サンタマリア・ノ・ヴェッラ教会
 フィレンツェで最も美しい教会の一つ
馬に乗り槍を持って入れるよう
門がとても高くなっています
  ヴェッキオ宮殿        ジョットの鐘楼  
 
ミケランジェロ広場  
ドゥオモ・ヴェッキオ宮やオレンジ屋根が連なる美しいフィレンツェの古都の街並みを一望。
 
 

ROMA / ローマ

歴史と芸術、文化の街としていつの時代も輝き続ける永遠の都。
イタリアの首都でラツィオ州の州都でもあり、パリやマドリッドと並ぶヨーロッパの代表的な観光都市。2500年に及ぶ古代遺跡や優れた美術品が数多く残っている。

サンピエトロ大聖堂・バチカン博物館・コロッセオ・トレヴィの泉等を散策し、夕食は「カサノヴァ」にてカンツォーネディナーを頂きました。

 
映画「ローマの休日」でオードリー・ヘプバーン演じるアン王女がジェラートを舐めながら
降りてきた あの有名なスペイン階段の上で
みんな気分はオードリー  
古代ローマ時代のヴィルゴ水道を改修した記念として建設された噴水。中央に立つ海神ポセイドンをはじめ、バロック様式の彫刻。

青い空、白い彫刻に着物が映えます。
噴水に背を向けて肩越しにコインを投げ入れると願いが叶うと言われています。

1枚・・・再びローマを訪れることができる
2枚・・・好きな人と結ばれる
3枚・・・離婚できる?!

みんな1枚投げ入れてました。たぶん…
 
イタリアンジェラート!!トレヴィの泉のすぐ側にある評判のジェラート屋さんへ。
マンゴーとキウイがおすすめ!! 着物だと”おまけ”がありました。
着物でジェラートも良いものですね。
 
↓ 本物の花を織り込んだ花帯に興味津々
ヴァチカン博物館へ
ラファエロの間やシスティーナ礼拝堂の
「最後の審判」に圧倒されました!!
「仕事中でなければ携帯で写真を撮りたい」↑
と残念がっていました。

映画「天使と悪魔」でも有名な
サン・ピエトロ大聖堂、息を呑むほどの素晴らしい内装です・・・

 

スケール、荘厳さに圧倒!

 ↑天井画がとても美しいです。
   着物で歩くとより華やか。
 
 
 ↑ サン・ピエトロ広場にて
    外国人も写真に参加!!
 
  鑑賞の後はお買い物へ
 
  お昼はワインとピザで・・・
「サルーテ!!」 イタリア語で乾杯。
 
映画「ローマの休日」でおなじみ真実の口。海神トリトーネの顔の彫刻。 
嘘つきが口に手を入れると噛み切られるという伝説が・・・
嘘つきな人達です。
 
どこへ行っても着物だと大人気!! ハリウッドスターになった気分です!
 
 
映画「ベン・ハー」の戦車レースでおなじみの「チルコ・マッシモ」 ↑
 
サン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂  
ここでもやっぱり着物が大人気!
 
テーブルの飾りがレモン。イタリアらしい・・・
カプチーノを注文すると・・・こんなのが出てきました。飲むのがもったいない・・・
 
着物でカンツォーネディナー。歌声にうっとり♪ワインもすすみます。
やっぱりワインで乾杯「サルーテ!!」
素晴らしい歌声に思わずCDを買ってしまいました。カンツォーネ素敵です♪
 
皆さん自慢の帯コレクション イタリアで大注目でした!!
 
皆さんの個性が溢れる世界にひとつだけの帯
押し花帯・・・本物のお花を織り込んであります。
藤井浩先生作 絞りの帯
 
今回の旅行でお世話になった方々
 
ジョバンニさん

とても陽気な運転手さん。 バスにはいつも冷たいお水を常備してくれていました。

優しく楽しい方で、みんなに大人気でした。日本人の観光ツアーには必ず指名される方だそうです。
木下さん

観光ガイドの資格をもつ木下さんには、フィレンツェの街やウィフィッツィ美術館、ピサを案内していただきました。

フィレンツェでは観光や美術館ガイドは資格がないとできないお仕事だそうです。
吉野さん

ローマ観光の案内をしていただきました。
美術が好きで、イタリアで勉強をされていたそうです。

特に、ヴァチカン博物館では、たくさんの美術品をわかりやすく説明して下さいました。
ソニアさん

アン・ルイス似のとても美人なソニアさん。ローマを案内していただきました。

着物にも興味深々のソニアさん。そっとヘアセットの乱れを直してくれたり、日本人のような奥ゆかしさがあり、とてもチャーミングな女性でした
カルロさん

ローマ観光でのバスの運転手さん。
ローマは停めてはいけないところが多いのにも関わらず、素早く安全に笑顔でいつも送りだしてくれました。

バスの乗り降りの際には、いつも笑顔で「チャオ!!」と声をかけてくれていたカルロさんでした。
松永さん

ローマでの最後の1日を案内していただきました。

イタリアで結婚式をされた松永さんは、振袖を着られたそうです。とっても素敵な花嫁さんだったでしょうね。

ても気さくな素敵な方でした。偶然にもソニアさんとお友達でした。
ダニエルさん

イケメン運転手さん。
サングラスをはずしてもやっぱりイケメンでした。

バスを降りるとまずダニエルさんとの撮影会が始まるほど女性陣に大人気!!紳士的でかっこいい素敵な方でした。
横田さん
フィレンツェ・ローマできものでの散策をカメラマンとして撮影していただきました。
素敵な写真をたくさん撮っていただきました。
フィレンツェ在住の横田さんはperbaccoというイタリア情報サイトを運営されています。(そちらのブログでも散策の様子をのせていただいていますので、ぜひ見て下さい→(http://www.perbacco.jp/)
ソムリエでもある横田さんにはワイナリーの案内から、イタリアでのガイドなど、旅行のお手伝いをしていただけます。とても気さくで素敵な方ですので、イタリアに行かれる方はperbaccoさんおすすめですよ!
サブリーナさん

ローマを出発する際に、空港での手続きなどのお手伝いをしていただきました。

免税のややこしい手続きもすべてサブリーナさんにおまかせ。チケットの名前が間違っていたのも難なく変更してくださって、「チャオ!!」と颯爽と帰って行かれました。
平野さん

今回の旅行で添乗していただいた日本旅行の平野さん。本当にお世話になりました。
今回、みんなが楽しく旅行できたのも平野さんのお陰です。平野さんでなければ、ここまで満足はできなかったと思います。
経験と人脈で安全に円滑に楽しく、旅をすすめていただけたこととても感謝しています。次もぜひ平野さんにお願いしたいと思っています。
ちなみに、独身女性にモテモテの平野さんでした。
 
 
みなさんありがとうございました。
 
 
後記

一人でもたくさんの方に、きものを着る楽しさ、嬉しさを知っていただきたいという思いから、今回「きものDE 散策」を企画いたしました。

今年の1月から準備を始めて10ヶ月・・・。 まだまだ先だと思っていた旅行の日はあっという間にやってきました。 新型インフルエンザの影響もあり、医療関係者など予定していた人数が減り、どうなるのやらと心配しておりましたが、何とか出発することができました。

今までスタッフだけでの海外旅行はありましたが、今回は生徒さんも一緒、しかも「きもの」での散策ということで、旅行の行き先は、古きよき街並みが残る「イタリア」に迷わず決めました。

どうせ行くならたくさんの観光地を見ていただきたいと思い、日本旅行さんにも無理をお願いして、盛りだくさんのスケジュールを組んでいただきました。 時間的には厳しい面もあったかとは思いましたが、今回の旅行の趣旨をよく理解してくださり、 とても満足な内容にしていただけました。

思ったとおり、イタリアの街並みに「きもの」はすっととけこみ、真っ白な大理石の建物や赤れんがと石畳の街並にとてもよく合い、すばらしい風景になっていました。

全工程お天気にも恵まれ、ローマでのきもの散策の日には、夜中から降り続く雨と雷の音、稲光に心配しながらも、ホテルを出るころには雨もやみ、1日青空の下できもの散策をすることができました。これもきものパワーと私たちの想いがこの街に届いたからだと思っています。

きもの姿の私たちはハリウッドスターなみの人気で、子供からお年寄り、世界各国から訪れている人たちから写真を一緒に撮りたいと声を掛けられ、日本では経験できないような貴重な体験をすることができました。

どこへ行ってもギャラリーができるほど、私たちの着物姿は道行くひとたちの視線を集め、洋服の時とのギャップに驚くほどです。

「きもの」には人を魅了する力がこんなにもあることを改めて感じさせてくれた旅でした。
そして、世界に誇れる日本のきもの文化をこれからもより多くの人たちに発信していきたいと 思っております。

楽しい時間はあっというまに過ぎてしまうもので、帰る直前までイタリアを満喫し、 美しい街並み、歴史ある文化や芸術作品など、本物にふれた今回の旅は充実したものになりました。

無事に岡山の地に降り立った時には、全員無事に帰ってきたという安堵とともに、この旅行を企画して本当に良かったという思いでいっぱいになりました。旅行中トラブルもなく楽しく過ごせたのも、添乗員の平野さんをはじめ、たくさんの方々の協力があったからこそだと感謝しております。

「きもの」は義務で着るのではなく楽しんで着るもの!!ということを1人でも多くの方に
知っていただくためにも、着物で楽しんでいただける企画をこれからもどんどん計画していきたいと思っておりますので、ぜひみなさん、参加してくださいね。
一緒に「きもの」を楽しみましょう!!

最後に、今回の旅行にご協力くださいましたたくさんの皆様、そして、学院を信頼して気持ちよく送り出して下さったご家族の皆様、この場をかりてお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。


さちきもの着付学院 学院長
 
 

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